【感染症週報】2月4日~2月10日

【感染症週報】2月4日~2月10日
【定点把握対象疾患】
○インフルエンザの定点あたり報告数は30.09となり、2週連続で減少しましたが、依然として警報レベルを維持しています。
現在、2種類のインフルエンザA型が同時に流行しているため、感染予防のための対策が必要です。
また保健所では、インフルエンザ様疾患の集団感染事例の報告を、引き続き多数受けています。
○伝染性紅斑は、依然として警報レベルに達しています(=連続34週で警報レベル継続中)。
○感染性胃腸炎に対しては、感染予防のための対策を継続してください。
【全数把握対象疾患】
○風しん1件でした(東京都前週23件)。○麻しん0件でした(東京都前週1件)。

【インフルエンザ学級閉鎖情報】
★2/12(火)⇒ 10小4年1組(期間2/13-15)、12小3年1~3組(期間2/13-14)

2019年2月14日 | カテゴリー : 感染症情報 | 投稿者 : 仲谷クリニック