【感染症週報】10月2日~10月8日
【定点把握対象疾患】
○都内で麻しん患者の発生が報告されました。管内での報告はありませんが、気になる症状があれば医療機関を受診しましょう。
○手足口病は今週の報告数63件と全体的な傾向としては減少していますが、報告数は都内全体で高いレベルが続いています。
○通常冬場に流行するRSウイルス感染症ですが、今年は例年より早く29週より増加し始め、今週は報告数15件です。都内全体で例年よりも非常に高いレベルで推移していましたが、減少傾向です。
○冬場に流行するインフルエンザや感染性胃腸炎などはまだ報告数の明らかな増加は認められていません。