【感染症週報】7月18日～7月24日
【定点把握対象疾患】
○咽頭結膜熱の報告数は10件と前週の21件から減少しています。夏場は注意が必要です。
○A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の報告数は32件、感染性胃腸炎の報告数は59件と、ともに前週より減少しています。
○ヘルパンギーナの報告数が98件と前週の93件からさらに増加しています。定点あたりの報告数は6.53と流行警報継続中です。
毎年６月から８月にかけて流行するため、引き続き注意が必要です。
○流行性耳下腺炎の報告数は10件と前週と同水準を推移しています。