帯状疱疹ワクチンの定期接種化について

令和7年度より帯状疱疹ワクチンが定期接種化されることになります。定期接種の対象者は65歳の人、当面は経過措置として65歳以上の5歳年齢ごとの者が対象となる予定です。定期接種化された場合接種費用や市の助成額は現在検討中となっています。また、現在実施している50歳以上の任意接種費用助成については令和7年度以降実施するかどうか検討中となっています。それゆえ、シングリックスの任意助成は令和6年度中に終了となる可能性があり、2月、3月に1回目接種された場合、2日目の接種は助成が受けられない可能性がありますので注意しなければなりません。

2025年1月29日 | カテゴリー : 医療助成 | 投稿者 : 仲谷クリニック