自由診療

自由診療

診断書、各種健康診断書作成、任意予防接種などは実費負担となります。
また、バイアグラ、プロペシアなどの後発品の保険外処方薬を扱っております。

各種料金;すべて消費税込み。 
令和5年10月1日からインボイス制度が開始されましたが、当院は適格請求書発行事業者として登録されております。 


  • 診 断 書;3,850円(税込) ただし、銃所持などのために必要な診断書(麻薬、大麻、あへん、アルコール中毒者ではない、および認知症、統合失調症などの精神神経疾患に罹患していないことなどを診断するもの)は作成できません。精神保健指定医に指定されている医師などによる診断書が必要ですので、最寄りの保健所にお問い合わせください。                            
  • 診断書が必要な方には当院では誓約書と同意書をいただいております。誓約書並びに同意書にご署名いただけない場合、診断書作成ができかねます。
  • 自動車運転許可診断書を希望される方には、あらかじめご用意いただくものと必要となる検査(実費)がございますので、即日交付できません。
  • 年間領収書、通院証明書等の書類代;550円(税込)
  • 領収書、診療明細書の再発行は基本できかねます。状況によっては再発行いたしますが、その場合不正使用をしないという同意書と再発行手数料(550円)が必要となります。また、「再発行」の朱印字が記入されます。
  • レントゲン画像コピー代金;1,320円(税込)       
  • 登校許可書;330円(税込)
  • 健康診断書;3,190円+消費税 健康診断書は予約で受け付けしております。 令和7年1月よりWebからの予約ができるようになりました。
  • 健康診断書のご予約はこちらから
  • 健康診断書は必要検査項目により金額が変わりますので費用についてはお問い合わせください。当院での健康診断書の検査料金は保険診療での料金に準じています。就労時健診は概ね1万5千円程度かかります。
  • ツベルクリン反応を含む健康診断書作成は現在当院ではできません。
  • 介護保険施設などへ提出する細菌培養検査は5~7日程度日数がかかりますので、提出までの余裕をもって受診してください。                                                                                    
  • プロペシア錠は後発品へスイッチいたしました。フィナステリド錠1mg;252円/錠(税込)
  • ザガーロ錠のジェネリック医薬品も納入しています。デュタステリド錠0.5mg;220円/錠(税込)
  • バイアグラ錠は後発品へスイッチいたしました。シルデナフィル錠50mg;1,100円/錠(税込)
  • 当院で採用しているED治療薬は上記のみとなっていますので、他薬を希望される方は他院へご相談いただければ幸いです。

予防接種

当院での予防接種はすべて予約で行っています。 当院での予防接種ご希望の方はご予約をお願いいたします。今まで電話でご予約を頂いておりましたが、令和7年1月より予約をWebでできるようなりました。
インフルエンザワクチン以外のワクチンは都度入庫しておりますので1週間程度のお時間を頂いております。緊急のワクチン接種をご希望の方はWebからではなくお電話でお問い合わせください。

ご予約はこちらから


 新型コロナウイルスワクチン


令和6年度新型コロナウイルス定期予防接種の予定のお知らせ
接種対象者;①65歳以上の高齢者、②60~64歳の者で身体障害者手帳1級程度障害を有する者
接種時期;令和6年10月1日~令和7年3月31日
接種回数;1回
使用ワクチン;JN.1系統及びその下位系統に対応するワクチンとして薬事承認を受けたもの
接種費用;65歳以上の高齢者は2,500円、任意接種の方は15,444円(税込み)
予診票;実施する医療機関より入手



新型コロナウイルス抗体検査を始めました。

●2回接種後の副反応が強く、第3回目のワクチン接種をためらっている。
●新型コロナウイルスに感染したが、ワクチン接種をする必要があるのか疑問だ。
●自分が現在どのくらいの抗体を保有しているのか知りたい。
などお悩みの方は、ぜひ抗体検査をお受けください。

新型コロナウイルス抗体検査は自費となり、税込5,060円です。抗体検査ご希望の方は、お申し出ください。

令和3年12月に当院従業員9名が抗体検査を施行したところ、3名が陰性、1名が偽陽性とすべての従業員の抗体は著しく減少しておりました。ちなみに院長も陰性でした。皆様もぜひ抗体検査を受けることをお勧めいたします。



  • 予防接種料金;
麻 疹 7,997円 風 疹  7,491円
麻疹/風疹混合ワクチン 10,714円  おたふく  8,591円 
水痘 /帯状疱疹ワクチン(生) 9,471円 帯状疱疹ワクチン(シングリックス)  22,671円 
成人用肺炎球菌ワクチン  9,801円  日本脳炎  7,623円 
小児用肺炎球菌ワクチン  13,497円 B型肝炎  8,019円
 子宮頸癌ワクチン  17,963円
28,413円
破傷風  3,960円
インフルエンザワクチン 3,960円  インフルエンザ(2回目)
フルミスト点鼻液
3,080円
8,404円
*当院での任意ワクチン接種料金は、勧奨定期予防接種料金と同料金の設定のため年度により多少変動いたします。令和7年度よりの自費接種料金(すべて消費税込み)は上記のようです。当院でのワクチン接種はすべて予約が必要です。緊急のワクチン接種をご希望の方はWebからはできませんので、その場合お電話でお問い合わせください。問診票を印刷、記入して来院いただければ来院時お手間が省けます(予防接種問診票)。

*インフルエンザワクチンおよび新型コロナウイルスワクチンの令和7年度接種料金はまだ未定です。新型コロナウイルスワクチンの令和6年度接種は終了しましたが、自費であれば令和7年5月までは接種可能です。

 インフルエンザワクチン;

*2歳以上19歳未満の小児のインフルエンザ予防に鼻腔内に噴霧する経鼻投与型の弱毒生ワクチンのインフルエンザワクチンが選択できます。鼻腔内に噴霧するために針穿刺の必要がなく、被接種者の心理的・身体的負担の軽減が期待できます。料金は8,404円と不活化ワクチンの2回接種より若干高額となりますが、単回接種で済み注射嫌いのお子様にはお勧めです。




*平成27年度インフルエンザワクチン製造株より、平成27年5月8日付 健発0508第3号、健発0508第1号通知により決定となり、A型株2株、B型株2株含まれた4価のインフルエンザワクチンとなっています。これまでのワクチン製造株はB型が1種類で3価ワクチンでしたが、平成27年度よりB型2種類の4価ワクチンとなります。近年のインフルエンザの流行は、A/H1N1pdm09およびA(H3N2)に加えてB型である山形系統とビクトリア系統の混合流行が続いており、WHOも2013年シーズン(南半球向け)から4価ワクチン向けにB型2系統からそれぞれワクチン株を推奨しております。また、米国においては2013/14シーズンから4価ワクチンが製造承認され、世界の動向は4価ワクチンへと移行しているために、我が国においても2015/16シーズンより4価ワクチンとなりました。

*令和6年度インフルエンザHAワクチン製造株の決定が厚生労働省より通知されました。

★令和6年度インフルエンザHAワクチン製造株;
 A型株 A /ビクトリア/4897/2022(IVR-238)(H1N1)
A /カリフォルニア/122/2022(SAN-022)(H3N2)
 B型株  B / プーケット / 3073 / 2013(山形系統)
 B / オーストリア/1359417/2021(BVR-26)(ビクトリア系統)
*インフルエンザワクチン接種料金は、1回目が3,960円、2回目が3,080円です。他院で1回目を接種された方で当院において2回目の接種を希望される方は1回目の料金となります。
13歳未満は2回接種でブーストしないと十分な抗体の上昇が得られないために2回接種が勧奨されています。
13歳以上は1回接種で十分な免疫が得られるため1回接種が勧奨されています。

*問診票を印刷、記入して来院いただければ来院時お手間が省けます(インフルエンザワクチンについて インフルエンザワクチン予診票)。

65歳以上の高齢者は自治体よりの補助があります。65歳以上の方は、市発行の予診票がございますので、上記予診票は使用できません。予約申し込み後、お手数ですがご来院していただき予診票を予めご記入ください。小平市以外の地域でも接種可能な地域がございますのでお問い合わせください。また、乗り入れしている自治体以外の方は、住民票がある医療機関でないと補助が受けられません。






 高齢者肺炎球菌ワクチン;

*肺炎球菌ワクチンは平成26年10月より国が施行する定期勧奨予防接種となりました(成人用肺炎球菌ワクチンについて)。予診票は小平市より郵送されますので、該当される年齢のはずだが、予診票がお手元に届いていない方は小平市にお問い合わせください。

*小平市の任意での肺炎球菌ワクチン助成は平成28年3月31日で終了となりました。

*肺炎球菌ワクチンには、小児に定期接種されているワクチン(20価)と、成人用ワクチン(23価)の2種類がありますが、両方のワクチンを接種することが望ましいとの学会見解があります。
https://nakaya-clinic.com/?p=617
当院では令和7年より小児用のPCV20を最初に接種し、その1年後にニューモバックスNPを接種することを推奨しています。ただし、小児用PCV20は公費助成制度がないため自費接種(税込1,3080円)となります。


高齢者の肺炎球菌ワクチン助成は、令和6年度より65歳の年齢限定となりました。今後66歳以上の方は補助の対象とはなりませんので、ご了承ください。令和7年度からは小平市在住の方の助成金は4,000円となっております。
*高齢者肺炎球菌ワクチンの小平市と国分寺市の相互乗り入れが平成27年9月1日より実施されています。国分寺市在住で当院での接種を希望される方は、お問い合わせください。自己負担金は4,000円で小平市民の方と異なりお得になっています。接種希望者は、「高齢者肺炎球菌(定期)接種券」と「予診票」の両方の持参が必要です。定期接種対象年齢に該当するが、接種券もしくは予診票のどちらか一方もしくは両方ともない方は、国分寺市健康推進課(TEL;042-320-1181)にお問い合わせください。


 風疹抗体検査並びに風疹ワクチン;

対象期間内にMRワクチンを受けられなかった者に対しての救護処置として予防接種法に基づく長期療養特例を適用し、対象期間内に接種できなかった者に対して令和7年4月1日から令和9年3月31日までの2年間定期予防接種として接種できることになりました。
1)令和4年4月2日~令和5年4月1日生まれの方
2)平成30年4月2日~平成31年4月1日生まれの方
3)昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性で令和7年3月31日まで風疹抗体検査を実施し風疹抗体が不十分であった者
上記に該当する方は、お手持ちの予診票で接種可能です。紛失した方は市で再発行してもらえますので市へお問い合わせください。
*風疹第5期定期予防接種
現在の風疹の発生状況を踏まえて風疹の感染防止のために、抗体保有率が他の世代に比べて低い世代の男性(昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれ)に対し、2022年3月31日までの間、予防接種を行うことになりました。予防接種実施期間はその後さらに延長され、20204年度まで延長されることになりました。ただし、風疹に係る抗体検査を実施した結果、十分な量の風疹抗体があることが判明し、当該予防接種を行う必要がないと認められる方は対象から除かれます。
予防接種実施規則では、「第5期予防接種」と規定されています。平成20年4月1日から平成25年3月31日までに適用された第3期(13歳)及び第4期(18歳)に続く第5期という位置づけです。

お問い合わせ窓口;小平市健康福祉部健康推進課予防担当 電話番号;042-346-3700

令和4年度に発行された風疹抗体検査および予防接種クーポン券使用が延長されます。

風疹の第5期定期接種において各自治体より送付されたクーポン券の有効期限が延長され、令和4年度においても使用可能となりました。予防接種実施期間はその後延長され、令和7年3月31日まで延長されることになりました。各自治体より旧クーポン券の未使用者に対して個別の再勧奨がされるとともに、あらためて令和5年度にクーポン券が再発行されることとなりました。



*昨今の風疹の大流行により、19歳以上の妊娠を希望又は予定する女性を対象にした風疹抗体検査及び予防接種事業について、平成30年11月1日より対象者が拡大され男性でも同居者なら対象となりました。

対象者;19歳以上で①~③のいずれかに該当する者
①妊娠を予定または希望する女性
②①の同居者
③妊婦の同居者
※「同居者」は、妊娠予定者や妊婦と同居している者であれば、夫、親、親戚、友人等本人との関係は問わず誰でも構いません。

*妊婦が妊娠早期に風疹に罹患すると、生まれてくる赤ちゃんが先天性風疹症候群と呼ばれる病気になり、心臓奇形、白内障、聴力障害などの障がい者となる可能性がありますので是非検査を受けてください。

風疹ワクチン接種後は2か月間妊娠を避けることが必要です。





 日本脳炎ワクチン;

*2015年9月に千葉県で25年ぶりに日本脳炎患者の発生が確認されました。感染場所は県外でないことは明らかで、このことは関東地方に日本脳炎ウイルスを保持している蚊が存在していることの証明です。東京周辺では茨城県、千葉県、静岡県で、2015年の夏に調査されたブタの日本脳炎抗体保有率が80%以上を超えております。世界では、小児を中心に年間5万人が発症し約1万人が日本脳炎で死亡しています。
1995年~2006年度に生まれた人は日本脳炎の予防接種が不十分な方が多く特に注意が必要です。ワクチン接種が不十分な方は市町村に確認の上、お早目に不足分を接種されるようお願いいたします。

平成19年4月2日~平成21年10月1日生まれの方で、第1期の日本脳炎ワクチンの接種漏れがある場合、特例として不足回数分を第2期の接種期間の間に定期予防接種として接種することができるようになりました。
第1期接種漏れのため追加の予診票が必要になった場合、小平市健康推進課(℡:042-346-3700)にお問い合わせください。追加予診票の発行には母子健康手帳が必要となりますのでご用意ください。



 B型肝炎ワクチン;

*平成28年10月1日よりB型肝炎ワクチンが定期予防接種となりました。
対象となるのは平成29年4月1日以降に生まれた0歳児です。標準的な接種時期は、1回目生後2か月、2回目生後3か月、3回目生後7~8か月です。1回あたり、0.25mlを皮下に注射します。
初回接種; 27日以上の間隔をあけて2回接種
追加接種; 初回第1回目の接種から139日以上の間隔をあけて1回接種

*任意予防接種;平成28年4月1日~7月31日の間に生まれた者でB型肝炎ワクチンを3回接種したことのない者は助成対象です。



 帯状疱疹/水痘ワクチン;



*水痘はワクチン接種で予防可能な疾患です。2012年に日本小児科学会より1-2歳児の接種推奨が提案され、2014年から定期予防接種となりました。接種対象者は生後12-36か月の小児で2回の接種を行います。この定期予防接種が開始されてから小児の水痘患者は激減しています。その一方、小児水痘入院例の報告情報より帯状疱疹患者が重要な感染源であることが示唆されており、成人の帯状疱疹予防が本疾患発症予防に重要であることが注目されています。個人発症予防のみならず集団予防の観点からも成人の帯状疱疹ワクチンを活用していくことが重要と着目されています。

*帯状疱疹は水痘・帯状疱疹ウイルスによっておこる疾患です。加齢などにより免疫が低下するとウイルスが再活性化して、帯状疱疹を発症します。片側の神経分布領域に沿って帯状の皮疹が出現し強い痛みを伴い、その神経痛が残存してしまい、後遺症として生涯苦しむ方がいます。帯状疱疹の発症率は50歳代から上昇し、80歳までに約3人に1人が発症すると推定され、50歳以上が患者の7割を占めます。帯状疱疹後神経痛に移行した割合は50歳以上で19.7%、80歳以上では32.9%との報告があります。つまり、80歳以上の高齢者では約3人に1人が罹患し、約9人に1人が後遺症として神経痛に悩むことになります。
このような点から高齢者に必要なワクチンとしてCOVID-19ワクチン、インフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチンそして帯状疱疹ワクチンの4種類が指定されています。

*現在子供に定期接種されている水痘ワクチンは帯状疱疹予防にも有効で2016年より成人にも接種できるようになりました。ただし、この水痘ワクチンは生ワクチンのため、関節リウマチなどで生物学的製剤で治療されている方や抗がん剤、免疫抑制剤などで治療されている方は禁忌となっています。
*グラクソ・スミスクライン株式会社より「シングリックス」という帯状疱疹ワクチンが開発され2021年より認可接種可能となりました。シングリックスは生ワクチンでないため関節リウマチなどで治療されている方にも接種可能であるだけでなく、その有効率も90%以上と生ワクチンに比較し優位な成績を示しています。ただし、このワクチンは生ワクチンに比較し高価であり、2回接種する必要があります。50~60歳台の方は生ワクチンで抗体獲得が期待できますが、70歳以上特に80歳以上の方は生ワクチンでの抗体獲得率は低くなり、高額とはなりますが不活化ワクチン接種が推奨されています。




*令和7年度より帯状疱疹ワクチンが定期接種化されることになります。定期接種の対象者は65歳の人、当面は経過措置として65歳以上の5歳年齢ごとの者が対象となります。助成金額は生ワクチンが1回のみ4,000円、組換え不活化ワクチンが1回10,000円で20,000円です。また、現在実施している50歳以上の任意接種費用助成については令和7年度に限り実施する予定となっていますが、65歳以上の方は5歳間隔の接種対象年齢が設けられているため、その年齢になるまで任意接種は受けられません。
*令和7年4月1日より国分寺市との帯状疱疹定期予防接種の乗り入れが開始となります。国分寺市の助成金額は生ワクチンが5,000円、組換えワクチンが10,000円となっています。


 子宮頸がんワクチン;


日本医師会によるHPVワクチン接種促進に向けた特設サイトはこちらから
https://www.med.or.jp/people/health/kansen/011756.html

*因果関係が否定できない副反応が懸念され、しばらく積極的な接種が控えられていましたが、令和4年4月より定期予防接種として、積極的接種が再開されました。本ワクチンによる副反応の多くは迷走神経反射など交感神経亢進状態によるもので、副反応を懸念することが副反応を招くことにつながります。疑心暗鬼とならないように副反応を心配し過ぎないことが大事です。

*スウェーデンの研究報告では、17歳未満で接種すると子宮頸がん発症リスクを88%低下と大幅に抑制されることが報告され、その有用性は証明されており世界各国で定期予防接種がなされています。


*小学校6年生から高校1年生に相当する女子が公費接種対象ですが、定期接種を差し控えられた年代の方も公費で接種できます。平成9年4月2日から平成18年4月1日まで生まれた女子は公費接種対象者ですが、令和6年9月までに1回目を接種しないと自己負担金が発生してしまいます。まだお済でない方は、この夏にぜひ接種をお願いいたします。

*ヒトパピローマウイルス予防接種には、サーバリックスとガーダシルの2種類のワクチンのほかシルガードという9価のワクチンがあります。シルガードは高額ですが、広範囲のHPVウイルスをカバーできるため子宮頸がん予防の最善ワクチンです。この9価の子宮頸がんワクチンも現在公費で無料接種できますので、対象年齢の方はぜひ接種されることをお勧めいたします。
  

*令和5年4月1日より新たに9価HPVワクチンが定期接種に追加されることになりました。小平市でも全額助成され無料で接種できます(自費の場合は28,530円)。
9価HPVワクチンは接種開始年齢により接種回数が異なります(15歳未満は2回、15歳以上は3回)。





 小平市における定期予防接種および任意予防接種の助成 


定期勧奨予防接種の予診票は自治体発行の予診票が必要です。
定期勧奨予防接種と保険診療の同時受診は混合診療(二重診療)と判断され、医療機関の監査、指導の対象となるために当院では行なっておりません。ご面倒でも別の日にお願いいたします。

接種対象者の基本的要件;
1)小平市に住所を有し、各予防接種の接種対象年齢範囲内である者。
2)小平市が発行した予診票を持参した者。ただし、次の(4)(5)(6)については住所地で発行した予診票(被接種者の住所地の市が決めた範囲で接種可能)。
3)他の地方公共団体に住所を有し、当該区市町村からの予防接種依頼書があり、小平市が発行した予診票(依頼書押印有り)を持参した者。
4)東京都11市予防接種協議会構成市に住所を有する者。
5)東久留米市に住所を有する者。
6)西東京市に住所を有する者。