平成26年4月に実施した消費税率引き上げによる所得の少ない方への影響を緩和するため、臨時福祉給付金が平成28年秋より支給されていますが、新たに「臨時給付金(経済対策分)」(15,000円)が支給されることとなりました。
対象者は平成28年度臨時福祉給付金の支給対象となった方で、受け取るためには市町村への申請が必要です。
TEL.042-341-5270
〒187-0043 東京都小平市学園東町3-3-36
小平市では、19歳以上の妊娠を予定または希望する女性を対象に風疹抗体検査の助成、並びに抗体が不十分な方を対象に風疹単抗原ワクチンもしくは麻疹風疹混合ワクチンの助成を行っています。ご希望の方は医療機関にお申し込みください(すでに風疹に罹患した既往のある方、風疹に係る予防接種を2回接種した方、風疹抗体検査をすでに施行されていて抗体価が十分な方は除く)。
実施期間;平成28年4月1日から平成29年3月31日まで
妊婦が妊娠早期に風疹に罹患すると、生まれてくる赤ちゃんが先天性風疹症候群と呼ばれる病気になり、心臓奇形、白内障、聴力障害などの障がい者となる可能性がありますので是非検査を受けてください。風疹ワクチン接種後は2か月間妊娠を避けることが必要です。
平成19年4月2日~平成21年10月1日生まれの方で、第1期の日本脳炎ワクチンの接種漏れがある場合、特例として不足回数分を第2期の接種期間の間に定期予防接種として接種することができるようになりました。
第1期接種漏れのため追加の予診票が必要になった場合、小平市健康推進課(℡:042-346-3700)にお問い合わせください。追加予診票の発行には母子健康手帳が必要となりますのでご用意ください。
平成27年に千葉県で日本脳炎の発症報告がありました。関東地方にも日本脳炎媒介蚊が存在しますので未接種の方は、ぜひ接種されることをお勧めします。
小平市に住所を有し、かつ接種日に65歳以上の方は、インフルエンザ予防接種に助成制度があり、費用の一部が負担されます。
10月15日より12月28日までが接種期間で、接種期間内でないと助成を受けることができません。自己負担額は2,500円(昭島市は2,200円)です。高齢者がインフルエンザに罹患すると重症化し、回復しても寝たきりの原因となったり、肺炎併発などから死亡原因となりますので、ぜひ接種いただくようにお願いいたします。
65歳未満でも60歳以上の身体障がい者手帳1級程度の障害認定を受けている方は、助成が受けられます。また、生活保護受給者及び中国残留邦人など支援給付対象者は全額補助されます。小平市以外の住所の方でも、国分寺市、東村山市、小金井市、国立市、清瀬市、昭島市、武蔵村山市、立川市、東大和市、狛江市、東久留米市、西東京市の方は乗り入れ接種可能です。昭島市の接種対象者は、従来通り自己負担額が2,200円となります。
妊娠中に風疹に罹患すると、『先天性風疹症候群』という障害を持った胎児が生まれてくる可能性があります。風疹に対する抗体検査を実施し、抗体が不十分である方は予防接種を受けましょう。
対象者;小平市に住所を有する19歳以上の妊娠を希望される女性で、これまでに風疹に罹患したことがなく、風疹の予防接種を2回以上受けたことがない方。
実施期間;平成28年3月31日まで
持ち物;住所と年齢が確認できるもの(健康保険証、運転免許証など)及び母子手帳
申し込み;当院に直接お申し込みください(電話番号:042-341-5270)
自己負担額;抗体検査は無料
抗体検査の結果、陰性もしくは低力価の方は希望により下記の自己負担額で予防接種が受けられます。
①麻疹風疹混合ワクチン(5,000円)
②風疹単独ワクチン(3,000円)