【感染症週報】12月17日～12月23日
【定点把握対象疾患】
○伝染性紅斑は、都全体で警報レベルに達し、水痘は、都全体で注意報レベルに達しています。
○A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点あたり報告数は6.87と高い値で推移しています。（警報開始基準：8.0）
○感染性胃腸炎の報告数が増加傾向にあり、感染予防のため特に注意して対策を行ってください。
○インフルエンザの定点あたり報告数は6.70です。（注意報開始基準：10）
【全数把握対象疾患】
○風しん1件でした（東京都前週33件）。

【感染症週報】12月10日～12月16日
【定点把握対象疾患】
○伝染性紅斑は、都全体で警報レベルに達しています。
○A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点あたり報告数は5.73と高い値で推移しています、（警報開始基準：8.0）
○感染性胃腸炎の報告数が増加傾向にあり、感染予防のため特に注意して対策を行ってください。
○インフルエンザの定点あたり報告数は2.00です。
【全数把握対象疾患】
○風しん4件でした（東京都前週28件）。○麻しん0件でした（東京都前週1件）。

【感染症週報】11月26日～12月2日
【定点把握対象疾患】
○伝染性紅斑の流行が止まりません！ 患者数はさらに増え、一週間当たりの報告数（2018年）としては最も多くなっています。
○A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点あたり報告数は7.07と、警報開始基準の8.0に迫っています。
○感染性胃腸炎の報告数が増加傾向にあり、感染予防のため特に注意して対策を行ってください。
【全数把握対象疾患】
○風しん０件でした（東京都前週28件）。○麻しん0件でした（東京都前週1件）。

【感染症週報】11月19日～11月25日
【定点把握対象疾患】
○伝染性紅斑は、都全体でも警報基準を超え、管内では、第25週以降、疾病流行の警報レベルにあります。
○A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点あたり報告数は6.53と、警報開始基準の8.0に迫っています。
○感染性胃腸炎の報告数が増加傾向にあり、感染予防のため特に注意して対策を行ってください。
【全数把握対象疾患】
○風しん2件でした（東京都前週45件）。○麻しん0件でした（東京都前週1件）。

【感染症週報】11月5日～11月11日
【定点把握対象疾患】
○伝染性紅斑は第25週以降、疾病流行の警報レベルにあります（＝連続21週で警報レベル継続中）。
○A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の報告数が増加傾向にあり、今後の動向に注意が必要です。
○インフルエンザの定点あたり報告数が1.00となり、管内で2018-2019年シーズンの流行が開始しました。
【全数把握対象疾患】
○風しん4件でした（東京都前週50件）。

【感染症週報】10月29日～11月4日
【定点把握対象疾患】
○伝染性紅斑は第25週以降、疾病流行の警報レベルにあります（＝連続20週で警報レベル継続中）。
○A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の報告数が増加傾向にあり、今後の動向に注意が必要です。
○インフルエンザの定点あたり報告数は0.48です。※定点あたり報告数が1.0を超えると、流行開始の目安です。
【全数把握対象疾患】
○麻しん0件でした（東京都前週2件）。○風しん1件でした（東京都前週78件）。

【感染症週報】10月22日～10月28日
【定点把握対象疾患】
○伝染性紅斑は第25週以降、疾病流行の警報レベルにあります（＝連続19週で警報レベル継続中）。
○A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の報告数が増加傾向にあり、今後の動向に注意が必要です。
【全数把握対象疾患】
○風しん2件でした（東京都前週75件）。
東京都全体で風疹の報告数が急増してます。

感染症週報】10月8日～10月14日
【定点把握対象疾患】
○伝染性紅斑は第25週以降、疾病流行の警報レベルにあります（＝連続17週で警報レベル継続中）。
○RSウイルス感染症の流行は終息の方向にあるようです。
【全数把握対象疾患】
○風しん2件でした（東京都前週53件）。
東京都全体で風疹の報告数が急増してます（特に、20代から50代の男性と、20代の女性に多く見られます）。

【感染症週報】9月24日～9月30日
【定点把握対象疾患】
○伝染性紅斑は第25週以降、疾病流行の警報レベルにあります（＝連続15週で警報レベル継続中）。
○RSウイルス感染症の報告数は高い値で推移しており、乳幼児を中心に今後も動向に注意が必要です。
【全数把握対象疾患】
○風しん5件でした（東京都前週31件）。
東京都全体で風疹の報告数が急増してます（特に、20代から50代の男性と、20代の女性に多く見られます）。