【感染症週報】9月17日～9月23日
【定点把握対象疾患】
○伝染性紅斑は第25週以降、疾病流行の警報レベルにあります。
○RSウイルス感染症の報告数は高い値で推移しており、乳幼児を中心に今後も動向に注意が必要です。
【全数把握対象疾患】
○風しん3件でした（東京都前週48件）。
東京都全体で風疹の報告数が急増してます（特に、20代から50代の男性と、20代の女性に多く見られます）。

今般、北海道において国内5例目のダニ媒介脳炎患者の発生が確認されたことから。ダニ媒介感染症の注意喚起について厚生労働省より通知がなされました。

ダニ媒介感染症；
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164495.html

ダニ媒介脳炎；
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000133077.html

平成29年度東京都が実施した「家庭での食中毒予防に関する調査」では、家庭で週に1回以上調理する都民の約2割に食中毒経験があり、そのうちの3割が家庭で調理したものが原因とする結果が得られています。また、子供に教えていることは、親自身も必ずやっている割合が高い傾向がみられています。ご家庭での食中毒予防に注意いたしましょう。

【定点把握対象疾患】9月10日～9月16日
○伝染性紅斑は第25週以降、疾病流行の警報レベルにあります。
○RSウイルス感染症の報告数は高い値で推移しており、乳幼児を中心に今後も動向に注意が必要です。
【全数把握対象疾患】
○風しん1件でした（東京都前週34件）。
東京都全体で風疹の報告数が急増してます（特に、20代から50代の男性と、20代の女性に多く見られます）。

【多摩小平保健所感染症週報】8月27日～9月2日
【定点把握対象疾患】
○伝染性紅斑は第25週以降、疾病流行の警報レベルにあります。
○ヘルパンギーナの流行は終息の方向にあるようです。
○RSウイルス感染症の報告数は高い値で推移しており、乳幼児を中心に今後の動向に注意が必要です。
【全数把握対象疾患】
○風しん2件でした（東京都前週22件）。
東京都全体で風疹の報告数が急増してます。

【感染症週報】8月20日～8月26日
【定点把握対象疾患】
○伝染性紅斑は第25週以降、疾病流行の警報レベルにあります。
○ヘルパンギーナは第30週以降、疾病流行の警報レベルにあります。
○RSウイルス感染症の報告数は高い値で推移しており、乳幼児を中心に今後の動向に注意が必要です。
【全数把握対象疾患】
○風しん2件でした（東京都前週9件）。
東京都全体で風疹の報告数が急増してます。今後の動向に注意が必要です。

【感染症週報】8月13日～8月19日
【定点把握対象疾患】
○伝染性紅斑は第25週以降、疾病流行の警報レベルにあります。
○ヘルパンギーナは第30週以降、疾病流行の警報レベルにあります。
○RSウイルス感染症の報告数は高い値で推移しており、乳幼児を中心に今後の動向に注意が必要です。
※休日による定点医療機関の休診が影響している可能性があります。
【全数把握対象疾患】
○風しん1件でした（東京都前週16件）。
東京都全体で風疹の報告数が急増してます。今後の動向に注意が必要です。

【感染症週報】7月30日～8月5日
【定点把握対象疾患】
○伝染性紅斑は第25週以降、疾病流行の警報レベルにあります。
○ヘルパンギーナは第30週以降、疾病流行の警報レベルにあります。
○RSウイルス感染症と手足口病の報告数は増加傾向にあり、乳幼児を中心に今後の動向に注意が必要です。

【感染症週報】7月23日～7月29日
【定点把握対象疾患】
○ヘルパンギーナの報告数が100件（定点あたり6.67）となり、疾病流行の警報レベルに達しています。
○伝染性紅斑は第25週以降、疾病流行の警報レベルにあります。
○RSウイルス感染症の報告数が18件と増加傾向にあり、乳幼児を中心に今後の動向に注意が必要です。

【感染症週報】7月16日～7月22日
【定点把握対象疾患】
○伝染性紅斑は第25週以降、疾病流行の警報レベルにあります。
○ヘルパンギーナの報告数は77件と高い値で推移しており、乳幼児を中心に今後の動向に注意が必要です。